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欧州外為中盤=ドル円は107円台前半、ユーロドルは1.13台後半

2020年07月14日(火)20時25分

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午後8時24分時点の主要通貨は下記の通り。

           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円       107.40 + 0.11 (+ 0.10%) 107.42 / 107.12
ユーロ・ドル     1.1371 + 0.0027 (+ 0.24%) 1.1373 / 1.1325
ポンド・ドル     1.2527 - 0.0028 (- 0.22%) 1.2563 / 1.2507
ドル・スイス     0.9402 - 0.0014 (- 0.15%) 0.9425 / 0.9390
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 米東部時間午前7時24分のドル円は、107円台前半での取引。東京午前に10
7.37レベルから107.12レベルまで下落した。その後は持ち直しの動きが続い
ている。ロンドン午前には東京朝方の高値を上回り、昼にかけては高値を107.40
台へと広げる動き。JPモルガンの好決算が発表されており、このあとのNY株式市場
の動向が期待されているようだ。
 ユーロドルは1.13台後半での取引。序盤に1.1325レベルまで下落したあと
は、上昇に転じた。足元では高値を1.1373レベルまで広げている。ユーロ円は1
21.50近辺で下げ止まると、買いが優勢となり高値を122.15レベルに広げて
いる。ユーロポンドの買いが継続しており、0.9030近辺から0.9085近辺へ
と上昇している。欧州株は売りに押されているが、取引中盤にはかけては下げ幅をやや
縮小している。米株先物が時間外取引で反発しており、リスク警戒の動きは緩和されて
いる。ただ、米中の南シナ海をめぐる対立が鮮明になっており、新型コロナ感染拡大と
ともに心配な材料となっている。一方、JPモルガン決算が強かったことで米株高への
期待も。7月のドイツZEW景況感指数は59.3と事前予想や前回値を下回った。5
月ユーロ圏鉱工業生産は前月比+12.4%と回復したが、事前予想には届かなかっ
た。
 ポンドドルは1.25台前半での取引。1.2550近辺を下回ると安値を1.25
07レベルまで広げた。その後の戻りは鈍く、ユーロドルとは対照的な動き。ポンド円
は134円台半ばを下回ると、安値を134.18レベルまで広げた。その後は下げ渋
りも134円台半ばまでにとどまっている。対ユーロでのポンド売りが継続して持ち込
まれている。5月の英月次GDPは前月比+1.8%と事前予想+5.5%には届かな
かった。英予算責任局(OBR)は、最悪シナリオで、2020年の英経済は14.
3%縮小と予測した。英経済成長への不透明感がポンドの上値を抑えている。
MINKABU PRESS