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東京株式(大引け)=42円高と小反発、米大統領選の討論会を通過で安心感

2020年10月23日(金)15時53分

 23日の東京株式市場で日経平均株価は小反発。下値に買いが入り、全般相場は底堅
く推移した。ただ、薄商い状態は続いた。
 大引けの日経平均株価は前日比42円32銭高の2万3516円59銭。東証1部の
売買高概算は9億6767万株。売買代金概算は1兆9159億5800万円と10日
連続で2兆円割れとなった。値上がり銘柄数は1096と全体の約50%、値下がり銘
柄数は989、変わらずは95銘柄だった。
 前日の米株式市場では、NYダウが152ドル高と反発。追加経済対策への期待もあ
り景気敏感株などを中心に買いが流入した。これを受けた東京市場も反発してスタート
したが、午前10時からの米大統領選のテレビ討論会を意識して、前場は小幅なマイナ
スに転じる場面もあった。しかし、後場に入ると買いが優勢となり一時上昇幅は100
円を超えた。大統領選のテレビ討論会が終了したことから安心感が広がった。ただ、大
引けにかけて上昇幅は縮小した。
 個別銘柄では、トヨタ自動車<7203>やファナック<6954>が高く、三菱UFJフィ
ナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>など銀行株
がしっかり。ブリヂストン<5108>や中外製薬<4519>が値を上げた。日経平均銘柄へ
の新規採用が発表されたネクソン<3659>が商いを伴い急伸した。
半面、ソフトバンクグループ<9984>や任天堂<7974>が安い。米インテルの減益決算
を受け、東京エレクトロン<8035>やレーザーテック<6920>、ディスコ<6146>と
いった半導体関連株が下落。東証マザーズ指数は3日続落し、BASE<4477>やHE
NNGE<4475>、すららネット<3998>、フリー<4478>といった銘柄が売られた。
出所:MINKABU PRESS