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再送:NY外国為替前半=ドル円は膠着感が強い

2021年01月23日(土)03時43分

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日本時間午前3時35分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  103.83 + 0.33 (+ 0.32%) 103.89 / 103.49
ユーロ・ドル 1.2168 + 0.0004 (+ 0.03%) 1.2190 / 1.2152
ポンド・ドル 1.3680 - 0.0053 (- 0.39%) 1.3736 / 1.3636
ドル・スイス 0.8860 + 0.0007 (+ 0.08%) 0.8866 / 0.8839
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 日本時間午前3時35分現在のドル円は1ドル=103.83円。きょうのNY為替
市場でドル円は底堅い展開が見られ103円台後半で推移。本日の21日線は103.
60円付近に来ているが、それより上に来ている。きょうの市場は米株が利益確定売り
に押されるなど、ややリスク回避の雰囲気も出ており、ドルへの逃避買いが出ているよ
うだ。ハイテク株の決算が弱い内容だったことでリスク回避の雰囲気をやや高めている
模様。
 ただ、いまのところ104円台を積極的に試そうという雰囲気まではない。今週のド
ル円は104円台に上昇して始まったものの、維持することができずに103円台に値
を落としている。21日線の下を試す動きも今週は出ており、昨年3月以降続いている
下降トレンドに変化はなさそうだ。全体的に103円台での膠着感が強まっており、次
のアクション待ちといった印象だ。来週はFOMCや米GDP速報値など重要イベント
が目白押しとなっている。それらへの反応を待ちたいところなのかもしれない。
 ドル買いの動きが見られているものの、ユーロドルに下押す動きは見られず、底堅い
動きが続いている。本日1.22ドルちょうど付近に来ている21日線には慎重なもの
の、今週の買戻しの動きは持続。
 バイデン大統領が議会で大統領に認定されて以降、ユーロドルは戻り売りが優勢とな
り、1.23ドル台から1.20ドル台まで下落した。今週に入ってその動きは止まっ
ている。ユーロドルの下落は10年来の多さに積み上がったドルショートの解消との声
が多く聞かれているが、一部からはドルショートは依然として高水準に積み上がってお
り、ドルのショートカバーの持続性に疑問が投げかけられている。米商品先物協会(C
FTC)が発表しているIMMの建玉報告の1月12日週のデータでは、ドルが上昇し
たにもかかわらず、ドルショートはほぼ10年来の水準を維持している。ドル買戻しの
過程で、上値では戻り待ちの新規売りが活発に出ていた可能性もあるという。ユーロド
ルは1.2350ドル付近から下落したが、ロングポジションは減少していない。
 ポンドドルも戻り売りが優勢となっており、1.36ドル台半ばまで一時下落した。
この日発表の英PMI速報値は弱い内容となった。都市封鎖の影響が示された格好と
なったが、英中銀は2月の金融政策委員会(MPC)で動くことはないとの見方も聞か
れる。
MINKABU PRESS