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シカゴ穀物引け速報=大豆は旧穀が続落も新穀は反発、コーンは続伸

2021年06月11日(金)05時27分

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 大 豆      2021/07 1544.00 -18.50
2021/11 1459.50 +11.25
 コーン       2021/07 699.00 + 8.25
2021/12 616.50 + 6.75
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 大豆はまちまち、需給緩和見通しを受けて旧穀限月は続落ながら新穀限月は高温乾燥
懸念で反発、コーンは需給引き締まり予測を受けて総じて続伸。
 大豆はまちまち。旧穀限月と期先限月は続落となったが、期近11月限を含む新穀限
月は反発。終値の前営業日比は18.50セント安〜11.25セント高。期近の11
月限は11.25セント高の1459.50セント。
 米農務省(USDA)発表の月例需給報告で20/21年度の圧砕用需要が引き下げ
られ、これを受けて期末在庫量が引き上げられたことが弱気のサプライズとなり旧穀限
月は売り優勢で運ばれた。ただ、新穀限月は、月例需給報告では期末在庫量が引き上げ
られたものの、米産地での高温乾燥懸念が強気材料視され、買い優勢となり、反発に転
じた。

 コーンは総じて続伸。終値の前営業日比は2.00〜8.25セント高。期近の12
月限は6.75セント高の616.50セント。
 米農務省(USDA)発表の月例需給報告で20/21年度の米国内需給が、エタ
ノール生産用需要予測と輸出用需要予測の引き上げを受けて前回見通しよりも引き締ま
るとの見通しが示されたことが強気要因となった。同時にブラジルの20/21年度の
生産量予測も引き下げられ、世界的な需給引き締まりの可能性が示されたことも買い支
援要因となった。ただ、高値に達したのは一瞬にとどまり、上げ幅を大きく縮小してい
ることで、目先の高値確認感の強まりを窺わせる動きとなった。

MINKABU PRESS