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東京株式(前引け)=561円高、買い膨らみ全面高に

2021年09月24日(金)11時50分

 24日前引けの日経平均株価は22日終値に比べ561円49銭高の3万200円8
9銭。前場の東証1部の売買高概算は7億2675万株、売買代金は約1兆7799億
円。値上がり銘柄数は2064、値下がり銘柄数は90、変わらずは32銘柄だった。
 日経平均株価は急伸。東京市場は23日が休場だったが、休み中にNYダウが大幅高
となったことを好感する買いが流入。この間、中国恒大集団が人民元建て債の利払いを
実施することを表明したほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)では11月にもテー
パリング(量的緩和縮小)の開始を決定することが示唆されたが、利上げには時間があ
るとの見方が強まったことも米株高の要因となった。これを受けた、この日の東京市場
で日経平均株価は一時600円を超す上昇となり、3万円台を回復している。為替の円
安も進み、東証1部上場銘柄の9割強が上昇する全面高となっている。
 個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984>やソニーグループ<6758>、レーザー
テック<6920>が高く、日本郵船<9101>や川崎汽船<9107>など海運株が大幅高。三
菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316
>など銀行株も値を上げている。半面、信越化学工業<4063>やJR西日本<9021>、
第一三共<4568>が値を下げた。
出所:MINKABU PRESS