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修正:NY貴金属引け速報=金、銀は反落、堅調な米小売売上高で利回り上昇

2021年10月16日(土)05時24分

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金 21/12 1768.3 - 29.6 プラチナ  22/ 2 1058.9 + 6.6
22/ 2 1770.2 - 29.6       22/ 4 1060.4 + 6.5
銀 21/12 2334.9 - 12.8 パラジウム 21/12 2076.60 - 74.30
  22/ 3 2339.9 - 12.8       22/ 3 2075.40 - 74.90
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 ニューヨーク金、銀は反落。終値の前日比は金が29.7〜29.5ドル安、中心限
月の12月限が29.6ドル安、銀が13.1〜12.8セント安、中心限月の12月
限は12.8セント安。
 金12月限は反落。9月の米小売売上高が強く、米長期債利回りが上昇したことが安
全資産である金を圧迫した。来月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で資産購入ペー
スの縮小が発表される見通しでドル高圧力が強まっているなか、堅調な米経済指標は金
融政策の正常化が続くことを連想させた。決算発表の時期に入り、伸び悩んでいた米株
価指数が上向いていることも逃避的な資産である金の重し。ただ、インフレ高進などで
米ミシガン大学消費者信頼感指数が低下していることは下支え要因。
 銀12月限は反落。金相場に連動した。
 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナは続伸、パラジウムは反落。前日比は、プラ
チナが6.2〜6.7ドル高、中心限月の1月限が6.6ドル高、パラジウムが
74.90〜74.30ドル安、中心限月の12月限は74.30ドル安。
 プラチナ1月限は続伸。コロナショックや米国の金融政策の正常化を乗り越えつつ、
景気回復が続くと期待されていることが相場を押し上げた。伸び悩んでいた米株価指数
が上向いているように、プラチナ市場もリスク選好的な流れとなっている。ただ、長期
化する半導体不足で自動車生産が引き続き圧迫されていることは触媒向けの需要を抑制
している。
 パラジウム12月限は反落。今月に入ってから戻り歩調にあるが、上値では戻り待ち
の売りが入っている。
MINKABU PRESS
※タイトルを修正しました