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米株式市場序盤=ダウ平均は6日続伸

2022年05月27日(金)22時59分

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米東部時間午前9時57分現在
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ダウ工業株30種平均 32884.95 + 247.76 (+ 0.77%) 32913.57 / 32682.01
ナスダック総合指数  11969.90 + 229.25 (+ 2.00%) 11976.12 / 11856.82
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 きょうのNY株式市場でダウ平均は6日続伸して始まっている。前日比は、ダウ工業
株30種平均が247.76ドル高の3万2884.95ドル、ナスダック総合指数が
229.25高の1万1969.90。
 きょうも値ごろ感からの買い戻しが続いているようだ。ダウ平均は先週まで8週連続
で下落していたが、このままで行けば、9週間ぶりに上昇して今週を終わりそうだ。F
RBの積極利上げが一旦緩むのではとの期待や、今週発表の小売り企業の決算が安心感
を与えている。
 一部からは底打ち期待も出ている。しかし、そう考える向きはなお少数派で、短期的
なリバウンド相場との見方が依然根強い。米個人投資家協会の調査によると、個人投資
家の54%近くが今後6カ月間の株価下落を予想しており、前週から僅かに上昇。一
方、米大手金融機関の5月調査では、世界のファンドマネジャーの現金残高が2001
年9月11日の米同時多発テロ以降で最も高い水準に上昇したことが示された。
 基本的に株価圧迫要因にほとんど変化はなく、FRBもうしばらく積極利上げを続け
る方針で、これがリセッション(景気後退)を誘発するとの懸念も根強い。また、中国
のロックダウンとウクライナ情勢は依然としてサプライチェーンに深刻な影響を及ぼし
ている。
 一方、リバウンド相場はもうしばらく続く可能性があるとも指摘されている。一部の
銘柄は大きく売られたことでバリュエーションがより魅力的になり、押し目買いを入れ
やすいという。持続性には疑問があるものの、一部の銘柄やセクターのバリュエーショ
ンが下がり、魅力的になってきているとしている。小型株や消費財、収益性の高いI
T・ハイテク企業に買い場があるとの指摘も出ている。
 きょうも小売り企業の決算が発表になっていたが、まちまちの内容。ギャップ<GPS
>はガイダンスの下方修正が予想以上にひどく下落。一方、化粧品販売のアルタ・
ビューティ<ULTA>はガイダンスを上方修正し、大きな光明との評価も出て株価は上昇
している。
ギャップ<GPS> 10.50(-0.62 -5.58%)
アルタ・ビューティ<ULTA> 421.00(+43.04 +11.39%)
アップル<AAPL> 146.85(+3.07 +2.14%)
マイクロソフト<MSFT> 270.39(+4.49 +1.69%)
アマゾン<AMZN> 2282.60(+61.05 +2.75%)
アルファベットC<GOOG> 2215.11(+49.19 +2.27%)
テスラ<TSLA> 741.63(+33.90 +4.79%)
メタ・プラットフォームズ<FB> 191.66(+0.03 +0.01%)
AMD<AMD> 100.40(+1.65 +1.67%)
エヌビディア<NVDA> 182.53(+4.02 +2.25%)
ツイッター<TWTR> 39.80(+0.28 +0.71%)
MINKABU PRESS