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NY貴金属引け速報=金は続落も下げ幅縮小、米ISM後はドル高に巻き戻し

2022年07月02日(土)05時22分

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金 22/ 8 1801.5 - 5.8 プラチナ  22/ 7 875.4 - 23.0
22/12 1821.4 - 6.1       22/10 871.3 - 24.0
銀 22/ 9 1966.7 - 68.5 パラジウム 22/ 9 1938.10 + 22.00
  22/12 1982.4 - 68.3       22/12 1946.10 + 22.30
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 ニューヨーク金、銀は続落。終値の前日比は金が8.2〜5.2ドル安、中心限月の
8月限が5.8ドル安、銀が70.2〜68.1セント安、中心限月の9月限は
68.5セント安。
 金8月限は続落。主要国の景気後退懸念が強まっているなかでドル高に振れたことが
重しとなった。6月の英製造業購買担当者景気指数(PMI)・確報値が速報値の
53.4から52.8に下方修正されたことや、6月のユーロ圏消費者物価指数(HI
CP)・速報値が前年比+8.6%まで一段と伸びが加速したことから景気見通しの不
透明感が強まった。ただ、6月の米ISM製造業景気指数が53.0まで低下するとド
ル買いが巻き戻され、金相場は安値から切り返した。
 銀7月限は続落したものの、金相場と連動し下げ幅を縮小して引けた。
 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナは続落、パラジウムは反発。前日比は、プラ
チナが24.0〜23.0ドル安、中心限月の10月限が24.0ドル安、パラジウム
が22.00〜22.30ドル高、中心限月の9月限は22.00ドル高。
 プラチナ10月限は続落。インフレ高進や金融引き締めを背景に主要国の景気悪化懸
念が強まっている。ただ、リセッション懸念の高まりがタカ派的な金融政策見通しをや
や後退させており、主要な米株価指数が底堅かったことはプラチナの支援要因。
 パラジウム9月限は反発。プラチナと連動して買い戻しが優勢となり、プラス圏へと
戻して引けた。
MINKABU PRESS