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東京株式(大引け)=269円高、米株休場で手掛かり材料難も買い優勢続く

2022年07月05日(火)15時57分

 5日の東京株式市場は、主力株を中心に終始買い優勢の展開となり、日経平均株価は
上値追いを継続した。ただ上げ一巡後は上値の重さも意識された。

 大引けの日経平均株価は前営業日比269円66銭高の2万6423円47銭と続
伸。プライム市場の売買高概算は10億3818万株、売買代金概算は2兆4120億
円。値上がり銘柄数は1007、対して値下がり銘柄数は749、変わらずは82銘柄
だった。

 きょうの東京市場は、前日に続きリスクオフの巻き戻しで日経平均は上昇、朝方は約
380円高まで買われ2万6500円台まで上昇する場面もあったが、その後は伸び悩
んだ。前日の米国株市場が休場であったことから、手掛かり材料に乏しかったものの、
外国為替市場で円安が進行し、輸出株中心に追い風材料となった。ただ、上値では買い
ポジションを軽くする動きが観測され、全体指数の上値を押さえた。後場はいったん上
げ幅を縮小したあと買い直され、日経平均は結局2万6400円台で引けた。時価総額
上位の主力株は買われたが、それ以外の中小型株は売り買いが交錯し、値上がり銘柄数
は全体の55%に過ぎなかった。なお、TOPIXの上げ幅は9ポイント強にとどまっ
ている。

 個別では、レーザーテック<6920>が高く、東京エレクトロン<8035>も小幅ながら
上昇した。ソフトバンクグループ<9984>、KDDI<9433>も頑強な値動き。大阪チ
タニウムテクノロジーズ<5726>が物色人気を集め商いを膨らませ値上がり率トップに
買われた。INPEX<1605>も値を上げた。ファーストリテイリング<9983>が大き
く上値を伸ばしたほか、東京海上ホールディングス<8766>も高い。メルカリ<4385>
も終始買いが優勢だった。楽天グループ<4755>もしっかり。

 半面、川崎汽船<9107>が安く、日本郵船<9101>も軟調。セブン&アイ・ホールデ
ィングス<3382>も下落した。三井不動産<8801>が下値を探り、JR西日本<9021>
も売りに押された。クスリのアオキホールディングス<3549>が値下がり率トップに売
られたほか、アダストリア<2685>も急落した。KeePer技研<6036>、ユナイテ
ッドアローズ<7606>も大幅安。KLab<3656>の下げも目立った。

出所:MINKABU PRESS