Q：こんにちは、初心者ですが損切りを設定した所迄行き、その後反転する損切りに合い勝つ事が出来ません。

A：【芳彦先生】レンジ相場の時だと思いますが、逆張りの参入のポイントが早いと思われます。
ストップが付いてから反転するのであれば、十分引き付けて売り買いしないと毎回損切りだけついて戻ってしまうと思いますので、エントリーの精度を上げるようにチャートの勉強、プライスアクションの勉強をしてみてはいかがでしょうか？

Q：初めまして。チャートの動き（形）について質問します。ダウ理論だけを基本的に使用しているFXテクニカルトレードを学んでいます。
チャートの形を見ていると一見様々な形があるように見えますが、よく見ると指標時以外は、ダウ理論とマルチタイムフレームに沿って決まったチャートパターンで説明がつくことがほとんどに見えます。
もちろん、レジサポやネックライン、高安値がスタート、ゴールになっています。
やはり、トレーダー同士がダウ理論をお互い共通言語のように利用してトレードをしているように見えます。（移動平均線はサポートとして使用される）。
逆にダウ理論と移動平均線、水平線、トレンドライン以外のインジケーターはトレードに不要なように見えます。この考えは正しいでしょうか？

A：【芳彦先生】指標時以外は、ダウ理論とマルチタイムフレームに沿って決まったチャートパターンで説明がつくことがほとんどに見えます。
確かにチャートパターンの真髄ではありますが、私はほかのチャートパターンも見ておく必要があると思います。
ペナントやフラッグやソーサートップソーサーボトムなど、世界のトレーダーたちが共通言語としてチャートを見ているからです。

Q：物価高でインフレが懸念されていますが、景気が回復する感じではないため結局デフレになるのではないかと考えています。
本当のところはどちらに向かうのかはわかりませんが、もしデフレになるとしたらどの通貨ペアで売買するのが良いのでしょうか、教えてください。

A：【芳彦先生】はっきりわかりませんが、物の価格・価値が下落するデフレ下では、新興国通貨などの高金利通貨の魅力はなくなりやはり流動性の高い安定した経済の通貨が安全と思われるので自分だったら米ドルの売り買いを対円と対ユーロ・対ポンドでやりますかね？
自信ある回答ではなくてごめんなさい。

Q：デイトレードの場合、トレンドラインを引いて、今が買い・売りのチャンスだと判断できても、欧州時間やＮＹ時間に入る直前であれば、しばらく様子を見るべきでしようか？

A：【芳彦先生】自分だったら通常のポジションサイズの3分の1ぐらいで打診買い・打診売りをやります。

Q：含み益がそれなりに溜まっても、いつも利確を粘りすぎて大幅に目減りしてから慌てて利確する失態を何度も繰り返してしまいます。
頭と尻尾を取るつもりは無いのですが、損切り早め利確遅すぎで利益が中々出ない状況です。
利確する目安はどのように決めれば良いのでしょうか？

A：【芳彦先生】まずチャートパターンと過去の値動きから利食い水準を決定しますが、利食いを粘りすぎて減らしているのであれば、当初の利食い水準に到達したらまだ行くと思っても3分の1を利食い。
次に勢いが止まって揉み合いとなったらまた3分の1を利食いし、反転を始めたら残った分（3分の1）を利食いするような分割利食いを行ってみてはいかがでしょうか？

Q：小林社長、先日は大反省会ありがとうございました。
現在、私はロウソク足とダウとラインでトレードしているのですが、東京で負け、欧州、ニューヨークで勝つパターンが多いのですが、トレード回数が多いと負け、トレード回数が、5回位までだと、勝ちます。基本デイトレです。損切りは2%です。
欧州、ニューヨークだけで、トレード回数を減らして行くと常に考えていますが、東京を見るともったいなくて、どうしても、入ってしまいます。アドバイスお願いします。
トレード時、先生方は、どの様に考え、いつエントリーし、回数、損切り、利益目標はどの様にされていますか？是非ご教授下さい。よろしくお願いします。

A：【芳彦先生】自分に優位性があるポイント・時間帯で参入し利益を追求するのがFXだと思います。東京で負けるということはレンジ相場に弱いということ。
エントリーが遅く、反転するまでに時間がないポイントで参入していると思うので、遅いと思われる参入は避けること。儲かると思われるタイミングで打診売り買いして、利益が乗ると判断出来たらポジションを増やす。エントリー回数は特に決めていません。
ドル円利食い1.5銭～2.5銭、損切りは4.5～5.5銭をイメージしています。