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グアテマラにおける学校建設プロジェクト

プロジェクトの背景・概要

プランは、グアテマラで1978年に活動を開始して以来、教育、保健、住環境の改善、住民の収入増加など多岐にわたる分野で、住民参加型の地域開発活動に取り組んでいます。
  グアテマラ 日本
人口 1,546万人 12,714万人
5歳未満児死亡率(1,000人当たり) 30人 3人
改善された水源を利用する人の比率(%) 94 100
1人当たりのGNI(国民総所得)(米ドル) 3,340 46,140
1日1.25米ドル未満で暮らす人の比率(%) 14
小学校の就学率(%) 95 100
小学校に入学した生徒が最終学年まで残る率(%) 71 100
(「ユニセフ世界子共白書2015」より)
グアテマラ北中部、アルタ・ベラパス県サン・ペドロ・カルチャ市 セホル コミュニティは、市の中心部から32キロメートルの距離にあり、人口657人(男性320人、女性337人)が暮らしています。同コミュニティには、幼稚園から小学校6年生までの児童153人(男子77人、女子76人)が通う学校があり、児童たちは教師6人(学年担当教師5人、校長1人)のもとで学んでいます。 

同校には、木材、ブロックやトタンなどの簡素な素材で建てられた、5教室を備えた校舎があります。そのうちの2教室は、適切な修繕がなされておらず、雨漏りが発生し、教室のドアや柱の老朽化が進んでいました。そのため、子どもたちは安心して授業を受けることができない状況にありました。教室の不備が原因で、中途退学したり、入学を希望しない子どもたちが少なくないため、教育省の基準を満たした教室の建設が急務とされていました。 

前述の状況を改善するため、本プロジェクトでは、セホル コミュニティの小学校に、普通教室としても利用できる多目的教室1棟を建設することで、同校に通う子どもたちへの適切な学習環境の提供を目指しました。

学校建設完成

 
2014年10月中旬、建設業者が資材搬入を行い、10月下旬より基礎工事を開始しました。土台や支柱の設置後、11月上旬には壁面や梁の設置が完了しました。続いて屋根や電気系統の設置を行い、11月末までに多目的教室の建設が完了しました。2014年12月、完成した教室の壁面に貴社名の記載されたプレートの設置を行いました。 

2015年1月21日、当社よりマリアンヌ・ガードナーが出席し、新教室の落成式およびコミュニティへの引渡式を執り行いました。式には、子どもたちや教師、自治体関係者も参列し、皆で新教室の完成を喜び合いました。 

■子どもたちの学習環境の改善と就学率の上昇 
セホル コミュニティの小学校に多目的教室1棟が完成したことにより、現在同校に通う153人の子どもたちの学習環境が大きく改善されました。多目的教室は、大きな1教室を間仕切りで2分割できるようになっているため、この教室を普通教室として使用する1年生と2年生の子どもたちは、安全で快適な子どもにやさしい学習環境で授業を受けることができるようになり、学習意欲の向上が見込まれます。 また、教育環境が整備されたことにより、保護者たちも安心して子どもを学校に通わせることができるようになるため、就学率や修了率の改善も期待できます。 

■住民参加による、地域の能力強化 
プロジェクト期間中、地元組織であるコミュニティ開発議会は、資源を確実に有効利用するための監査に参加するとともに、プロジェクト全体の監督や進捗管理にも関与しました。保護者たちは、建設資材の運搬といった熟練を要さない労働力の提供により、プロジェクトに積極的に協力しました。教師たちは、交代制で行う工事のシフト管理や作業員の呼び出しといった役割を担い、子どもたちは教師の指示の伝達役として活躍しました。このようなことにより地域の能力強化がなされた結果、各自が責任を持ってプロジェクトによる成果を継続させていく体制が整いました。

現地の声

 
「勉強することはとても大切なことだと思います。でも、よい成績をとるには、親の協力がなくてはなりません。すてきな教室を建設してくださり、本当にありがとうございました。」
(アーノルド/セホル コミュニティ小学校の児童) 

「新しい校舎ができたことで、親たちは安心して子どもを学校に通わせることができるようになりました。このご支援は、現在の子どもたちだけでなく、学校にいきたいと願う将来の子どもたちへの贈り物です。遠く離れた日本から、見知らぬ私たちをご支援いただき、本当にありがとうございました。優しいお気持ちに深く御礼申し上げます。」 
(エディルマ・ガルシア/セホル コミュニティ幼稚園教師) 

「子どもたちがよりよい環境で勉強ができるよう新しい校舎を建てることは長年の夢でした。行政当局と協議を続けてきましたが、予算上の制約から叶いませんでした。この度、ヒロセ通商株式会社様に新校舎を支援いただけたことは、我々の地域にとって大きな意義があり大変有難いことです。すでに入学を希望する児童が増えています。このようなすばらしい教室で、教育を行えることを本当に嬉しく思います。ご支援いただき、誠にありがとうございました。」 
(アントニオ・ククル/セホル コミュニティ小学校校長)


※写真提供:プラン・ジャパン

学校建設プロジェクト

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