円高・円安でも利益を狙える
FXは「売り・買い」のどちらからでも、取引を開始することが出来ます。
そのため、為替が円高になっても、円安になってもチャンスを逃がしません!!
ここでは利益と損失が出る仕組みや、運用方法について簡単にご案内します。
売りでも買いでも取引が始められる
例 1)
現在1ドル100円のものが、今後1ドル110円に(円安ドル高)になるだろうと予想した場合は、ドルを買い、ドルのレートが110円に上がったところで売ると利益となります。
例 2)
現在1ドル100円のものが、今後1ドル90円に(円高ドル安)になるだろうと予想した場合は、ドルを売り、ドルのレートが90円に下がったところで買い戻すと利益となります。
このように、上がると予想した場合だけでなく、下がると予想した場合は売りから取引を始めることができます。
※思惑と反対に変動した場合は損失が発生します。
運用方法
FXの運用方法は2つあります。
01為替差益
通貨を「安く買って高く売る」または、「高く売って安く買う」ことで得られる為替変動による利益(為替差益)を狙う資産運用です。
仕組みは簡単で、買った外貨を上昇したところで売却、または、売った外貨を下落したところで買い戻せば利益になります。
但し上記と逆になれば損失となってしまいますので注意が必要です。
02金利差益
通貨の売買だけでなく高金利通貨で取引をした際の金利差である、スワップポイント(金利差益)による運用方法もあります。これは、長く続いている日本の低金利により、高金利通貨を保有することで金利差額分を得ることができます。
但し上記と逆になれば、マイナススワップとなり損失となってしまいますので、ご注意下さい。
※スワップポイントは金利差以外に為替レートの変動等によっても変化します。