カナダ
各国情報一覧
カナダ
正式名 | カナダ(Canada) |
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面積 | 約998.5万平方キロメートル(世界第2位、日本の約27倍の面積) |
人口 | 約3,724万人 |
首都 | オタワ(Ottawa) |
元首 | 英国王チャールズ3世(Charles III) 総督はメアリー・サイモン(Mary Simon) |
政体 | 立憲君主制 |
宗教 | キリスト教80%(カトリック46%、プロテスタント36%)、ユダヤ教、イスラーム教、 ヒンドゥー教、シーク教、仏教など。無宗教約12.5% |
民族構成 | カナダ人約19%、純イギリス系17%、純フランス系9%、イギリス・フランス・カナダ人の混血約10% それ以外の出身者との混血のイギリス、フランス、カナダ系約16% アジア人ほか約26%、先住民族の北米インディアン、メティス、イヌイット約3%未満 |
言語 | 英語とフランス語 人口の約59%が英語を母語とし、約23%がフランス語を母語とするが、それ以外は二つ以上の母語を持つか、その他の言語を母語としている。 |
通貨
通貨単位はカナダドルCanadian Dollar、略号は$(CAD)。 |
祝祭日
1月1日 | 元日 |
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4月14日 | 聖金曜日(移動祝祭日) |
4月17日 | 復活祭の月曜日(移動祝祭日) |
5月22日 | ビクトリア女王誕生祭(移動祝祭日) |
7月1日 | 建国記念日 |
9月4日 | 労働者の日(移動祝祭日) |
10月9日 | 感謝祭(移動祝祭日) |
11月11日 | 休戦記念日 |
12月25日 | クリスマス・デー |
12月26日 | ボクシング・デー |
政策金利
基礎的経済指標
経常収支 (統計期間:四半期)
貿易収支、サービス収支、所得収支、経常移転収支の4つで構成されており、先進国の中では最高水準の健全性を保っている。1999年以降から黒字に転換し、以降、対GDP比で2%前後の経常黒字基調が定着。近年では黒字幅の増減が材料視される傾向がある。
Ivery購買部協会指数 (統計期間:月次)
カナダ購買管理協会とリチャード・アイビー・ビジネススクールが集計・発表する景気先行きサーベイ。購買、雇用、在庫、サプライヤーと価格の5項目を横断的に質問しています。また、対象者も異なる地域やセクタ、公・民間部門から選び、カナダ経済全体をカバーしているといわれています。指数が50を超えていると景気判断は良いとされます。
GDP (統計期間:月次)
個人消費支出や民間住宅投資など細かなカテゴリーごとに伸び率が公表される。カナダ中銀が金融政策を決定付けるうえで重要となるGDP伸び率が注目されている。
消費者物価指数 (統計期間:月次)
個人消費の面から経済を推し量る指標として重要となる指標。一般的に消費者物価指数(CPI)は上昇率を示しており、市場参加者の注目は市場予想と結果の乖離率および対前月比での伸び率の増減となる。カナダ中央銀行は、インフレターゲットを採用していることから、消費者物価指数(前年比)を1-3%の範囲内におさめることを目標としている。 そのため、同指標が2%近い水準であるかどうかが一つのポイントとされている。
雇用統計 (統計期間:月次)
各国共通に注目される労働需給面から見た景気動向の基本統計である失業率と雇用ネット変化率 が発表される。
貿易収支 (統計期間:月次)
資源高騰の流れを受けて、資源産出国であるカナダは貿易収支を含め、経常収支は黒字化している。市場参加者は対前月比を材料とし、低水準であればカナダドル売り・好結果では買い材料に反応する。