景気ウォッチャー調査(街角景気)(日本)
【発表機関】内閣府 (2000年1月から調査開始)
【発表時期】毎月、調査月の翌月の中旬
【ポイント】業況判断DIが50を上回っていれば、景気上昇、下回っていれば、景気下降
【内 容】
・街角景気:全国各地の地域ごとの景気動向を的確かつ迅速に把握
・調査対象:地域の景気に関連の深い動きを観察できる立場にある人(商店街代表者、スーパー店主、製造業経営者、タクシー運転手等、約2050人)を対象に電話によるアンケート調査。
・調査項目:景気の現状(2~3ヶ月前との比較)や先行き(2~3ヵ月後)に対する判断(方向性)とその理由。
・調査期間:毎月25日から月末
・調査結果:「家計動向関連」、「企業動向関連」、「雇用関連」の分野ごとに「現況判断DI」および「先行き判断DI」を公表。
【DIの算出方法】5段階の判断に点数を与え、各回答区分の構成比(%)に乗じて算出
1)良い : +1
2)やや良い:+0.75
3)どちらともいえない:+0.5
4)やや悪い:+0.25
5)悪い :0
(情報提供元 フィスコ)