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【発表機関】米連邦準備理事会(FRB)
【発表時期】毎月14-17日(米東部時間9：15)
【ポイント】製造業部門の生産動向をインデックス化。
【概 要】
・米国の製造業(米経済の20％)の鉱工業生産動向を指数化したもの。米国の製造業の生産活動の状況、設備投資の状況を反映しているため、生産動向を測る上で重要視されている。
鉱業、公益事業、製造業(耐久財：機械、輸送機器、電気機械と非耐久財：食品、化学)
・一致指数：鉱工業生産の変化は経済全体の変化に同調
・米連邦準備理事会(FRB)によるインフレ指標
・大きな変化は、景気サイクルの変化の兆候
【長 所】
・データが集計・測定されて数週間で公表されるためタイムリーな指標となる
・部門別の分析が可能
【短 所】
・経済全体の半分以下の鉱工業部門の数字で、サービス部門を網羅していない
・歴史的な比較が困難
（情報提供元 フィスコ）
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