しばらく前に暮らしていたイギリスの話
ポンドは高いうえに重い。 1 ポンド硬貨は 10 グラム、 2 ポンドは 12 グラム。確かに重厚感はあるのだけれど、お財布がパンパンになって、持ち歩くにも肩がこります。また、 50 ペンスと 20 ペンスは 7 角形。珍しいので、お土産に最適。
全てのコインの表はご存知エリザベス女王なのですが、年代とともにこちらの女王様も年齢を重ねていらっしゃいます。 20 年前のコインはスラッとしていて、最近のは最近の女王様と同じ横顔。さすがにイギリス。ロイヤルファミリーが身近です。 1ポンドショップもありました。売っている物は 100 円ショップで売っているような物。とても 240 円で買おうという気にはなりません。
余談ですが、最初に気づいたイギリスと日本の違いは、トイレットペーパーのセットの仕方。日本では紙の端は手前に出るようにセットしますが、イギリスは逆。紙の端が向こう側、つまり壁側にセットされているので取りにくい。最初はその場所だけだと思っていたら、ほとんど全てのトイレがこの状態でした。この件をあるイギリス人家族に話したところ、家族会議になり、お父さんは「別にどっちでもいいじゃないか」という感じだったのですが、お母さんは「絶対ダメ!」でした。小さいけれど、大きな違いですよね。
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