CFDとは?
What is CFD?

CFDについて知る

CFDとは「Contract For Difference」の略で、日本語では「差金決済取引」を意味します。つまり、新規と決済の差額を差損益として享受する取引です。この意味では「FX」と同じですね。海外では「FX」は「CFD」の一部として捉えられています。では、どこが違うのか?細かいルールの違いはあるものの、「FX」の取引対象が「外国為替」である一方、「CFD」の取引対象は「株価指数」であったり、「株やETF」であったり、「金や原油」に置き換わったものと考えていただいたほうがわかり易いかもしれません。

CFDの魅力とは?

ほぼ24時間、いつでも世界の株価指数へ投資!
まず、何と言っても、一つの口座で世界の株価指数や株式・ETF、金・原油などの商品へ投資できることでしょう。 CFDは現物を所有することなく、これらの値動きに連動する対象商品を保有することでその売買価格の差額を享受する金融商品です。 「LION CFD」では9種類の株価指数CFDと14種類のETF CFDを提供しています。 株価指数CFDでは、ほぼ24時間取引が可能です。

他社CFDとの取引時間比較 ※2023年5月調査

  LION CFD A社 B社 C社
日本N225 月曜日~木曜日
8:00~翌7:00
金曜日
8:00~翌6:30
月曜日~金曜日
8:30~翌7:00
※1
月曜日~金曜日
9:00~翌5:50
※5
月曜日~金曜日
8:00~翌6:55
米国D30 月曜日~金曜日
8:00~翌6:15
月曜日
9:00~翌6:15
火曜日~金曜日
8:00~翌6:15
月曜日~金曜日
8:00~翌6:55
米国NQ100
米国S500
英国F100 月曜日~金曜日
10:00~翌6:00
※4
月曜日~金曜日
10:00~翌5:50
※6
月曜日~金曜日
17:00~翌5:55
ドイツD30 月曜日~金曜日
9:15~翌6:00
※3
月曜日~金曜日
9:15~翌5:50
※7
月曜日~金曜日
16:00~翌5:55
ユーロE50
フランスC40 月曜日~金曜日
16:00~翌5:55
香港HS 月曜日~金曜日
10:15~13:00
14:00~17:15
18:45~翌4:00
※2
月曜日~金曜日
10:15~13:00
14:00~17:30
18:15~翌4:00
※2
ETF 月曜日~金曜日
23:33~翌5:57
月曜日~金曜日
23:30~翌6:00

標準時間適用時(夏時間適用時は1時間早まります。)

休場情報はこちら

※1 夏時間適用時は8:30~翌6:00

※2 標準時間適用時・夏時間適用時で取引時間は変更なし

※3 欧州夏時間適用時は9:15~翌5:00

※4 欧州夏時間適用時は9:00~翌5:00

※5 夏時間適用時は9:00~翌4:50

※6 欧州夏時間適用時は9:00~翌4:50

※7 欧州夏時間適用時は9:15~翌4:50

CFDと他の金融商品との比較 ※2022年5月調査

株価指数CFD

  LION CFD(株価指数CFD) 株価指数先物
銘柄 日本N225 日経225mini
手数料 0円 有料(一般的)
取引時間 ※1
月曜日~木曜日
8:00~翌7:00
金曜日
8:00~翌6:30
月曜日~金曜日
8:45~15:15
16:30~翌6:00
最小取引単位 1Lot=基準値段×1倍 1枚=基準値段×100倍
想定元本※2 33,000円 *1 3,000,000円
最低必要資金 (証拠金)3,300円 *2 (証拠金)168,000円※4
レバレッジ 約10倍 約17.8倍
限月(決済期日) なし あり
追証 なし あり
ロスカット/強制決済 証拠金率100%未満となった時点で全ポジションの強制決済 追証を期限内に解消できなかった場合は、全ポジションが強制決済

ETF CFD

  LION CFD(ETF CFD) 海外ETF
銘柄 消費関連ETF 一般消費財セレクト・セクターSPDRファンド
手数料 0円 有料(一般的)
取引時間 ※1
月曜日~金曜日
23:33~翌5:57
月曜日~金曜日
23:30~翌6:00
最小取引単位 1Lot=基準値段×1倍 1口=基準値段×1倍
想定元本※2 約26,400円 *1 *3 約24,000円*3
最低必要資金 (証拠金)2,700円 *2 *3 (現物取引)24,000円*3
レバレッジ 約10倍 (現物取引)1倍
限月(決済期日) なし (現物取引)なし
追証 なし (現物取引)なし
ロスカット/強制決済 証拠金率100%未満となった時点で全ポジションの強制決済 (現物取引)なし

※1:標準時間適用時(夏時間適用時は1時間早まります。)
※2:日本N225、日経225miniは基準の値段を30,000円と仮定
※3:消費関連ETF、一般消費財セレクト・セクターSPDRファンドは基準の値段を160ドルと仮定
※4:SPANパラメーター(プライススキャンレンジ)を168,000円(2021年2月15日時点)と仮定
*1:LION CFDの想定元本:基準値×1.1×1Lotあたりの取引単位×円転換レート
*当社の必要証拠金は営業日ごと一日固定となるため約定時の証拠金が不足しないように想定元本を「1.1」倍して計算しています。
*2:LION CFDの必要証拠金:株価指数関連CFDの場合、想定元本×10%(100円未満切り上げ)
*3:1ドル=150円と仮定

株高・株安でも利益が狙える

キャピタル差益

CFD取引は、「買い」だけではなく、「売り」からも入れるんです。つまり、「今の日本株ってちょっと高すぎて買えないよね。」となったときに、 「日本N225」を『今の高い値段で売っておいて、安くなったら買い戻す』ことができます。これで利益になるわけです。もちろん、保有資産のリスクヘッジとしても使えますよね。

権利調整額(配当調整額・分配金調整額)

株式投資じゃないから配当金ではないけれど、株価指数CFDでは、買いポジションを持っていると、持っている株価指数CFDの原資産である株価指数の構成銘柄の中に配当があれば、ちゃんと配当金に見合った配当調整額がもらえます(売りポジションは支払い)。
ドイツD30のように原資産となる株価指数自体が配当金を考慮している指数の場合、使用するリクィディティプロバイダーによって、売りポジションを保有している場合に配当調整額を受け取り、買いポジションを保有している場合に配当調整額の支払いが発生することがあります。

また、ETF CFDでは、買いポジションを持っていると、持っているETF CFDの原資産のETFに分配金があれば、ちゃんと分配金に見合った分配金調整額がもらえます(売りポジションは支払い)。権利調整額は各国の所得税等を考慮して決定するため、発行会社等が発表している数値と異なることがあります。

少額の資金で取引ができる

CFD取引は、証拠金取引なのでレバレッジを利かせた投資ができるので投資コストが非常に低いです。
手数料は、FXと同じ完全無料の「0円」です。

※図はイメージです。逆に動くと損失となります。証拠金は、銘柄、為替レートなどによって異なります。
※最低証拠金のみを預けて取引すると直後にロスカットされるため、あらかじめ余裕をもった資金を預けて取引いただく必要がございます。

さらに「LION CFD」は1Lotの取引の額を小さく設計しているので、約千円の証拠金から世界の主要株価指数に投資できます。これからCFDをやってみたい初心者の人やこれから少しずつ資産形成をしたいって人も、まずは少額から安心して取引していただけます。 それでも、心配な人は、まずは「デモ取引」からどうぞ!

他社のCFDとの必要証拠金比較 ※2021年9月調査
  LION CFD A社 B社 C社
日本N225の値段 30,000円 30,000円 30,000円 30,000円
1Lotの単位 1倍 10倍 10倍 10倍
1Lotの想定元本 33,000円 *1 300,000円 300,000円 300,000円
必要証拠金
(想定元本×10%)
3,300円 *2 30,000円 30,000円 30,000円
  LION CFD A社 B社 C社
米国D30の値段 33,000ドル 33,000ドル 33,000ドル 33,000ドル
為替 1ドル=109円 1ドル=109円 1ドル=109円 1ドル=109円
1Lotの単位 0.01倍 0.1倍 0.1倍 1倍
1Lotの想定元本 39,567円 *1 359,700円 359,700円 3,597,000円
必要証拠金
(想定元本×10%)
4,000円 *2 35,970円 35,970円 359,700円

*1:LION CFDの想定元本:基準値×1.1×1Lotあたりの取引単位×円転換レート
*当社の必要証拠金は営業日ごと一日固定となるため約定時の証拠金が不足しないように想定元本を「1.1」倍して計算しています。
*2:LION CFDの必要証拠金:株価指数関連CFDの場合、想定元本×10%(100円未満切り上げ)

リスク管理がしっかりできる

先物取引のように追証制度があると追証を入れ続けてもうこれ以上の資金が出せなくなって強制決済!その時に限って、すぐ反転ってことも!こんなことを経験したことないですか?
CFD取引は、少ない資金で大きな取引ができることから、大きな利益を得ることができる反面、予想が外れた場合、大きな損失が発生する可能性があります。そのため損失の拡大を防ぐため、CFD取引のルールとして「ロスカット」が設けられています。
「LION CFD」では、証拠金率が100%未満になると、自動的に全ポジションを強制決済します。

よくある質問

Q.取引できる銘柄は何種類ありますか。

Answer

LION CFDでは2023年11月現在、株価指数CFDが9銘柄、ETF CFDが14銘柄を取引できます。
詳しくはこちらをご覧ください。

Q.取引時間について教えてください。

Answer

LION CFDの各銘柄取引時間はそれぞれ異なります。詳しくはこちらをご覧ください。

Q.デモ口座はありますか。

Answer

あります。月曜日から日曜日まで自由に仮想レート上で取引可能です。
詳しくはこちらをご覧ください。

Q.証拠金はどこに記載してありますか。

Answer

詳しくはこちらをご覧ください。

Q.調整額はどこに記載してありますか。

Answer

詳しくはこちらをご覧ください。

Q.ロスカットルールについてどこに記載してありますか。

Answer

詳しくはこちらをご覧ください。

Q.金や原油など、コモディティは取り扱っていますか。

Answer

LION CFDでは2023年11月現在、コモディティの取り扱いは行っておりません。
今後もお客様のご要望を伺いながらサービス拡充を続けてまいります。

Q.信託保全はされていますか

Answer

しております。当社では金融商品取引法に基づき、お客様からお預かりした証拠金等の資金と当社の固有財産とを明確に分別するため、SBIクリアリング信託株式会社に信託する『信託保全』を行っております。 万が一、当社が破綻した場合でもSBIクリアリング信託株式会社に信託されたお客様の資産は保全されます。

Q.スキャルピングはできますか。

Answer

できます。

<注意喚起>

当社の取扱う店頭CFD取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、原資産の価格の変動、為替レートの変動等やレバレッジ効果により元本を上回る損失発生の可能性があります。株価指数関連CFD取引は、金利調整額が発生しますが(買建玉を保有している場合は支払い、売建玉を保有している場合は受取り)、金利水準が各国の経済事情や政治情勢等様々な要因を反映するため変動するので、売建玉を保有している場合でも、当社への支払いとなることがあります。加えて、ETFを原資産とするCFD取引では、原資産となるETFの調達が困難な状況下で借入金利調整額が発生することがあり、売建玉を保有している場合に支払いとなります。また、配当金・分配金の権利確定日の取引終了時点で建玉を保有していた場合、権利調整額が発生します(一般に買建玉を保有している場合は受取り、売建玉を保有している場合は支払い)。但し、原資産となる株価指数自体が配当金を考慮している指数の場合等は、使用するリクィディティプロバイダーによって、売建玉を保有している場合は受取り、買建玉を保有している場合は支払いとなる場合があります。原資産にコーポレートアクション等が発生した場合は、当社は原則、決済期日を定めた上で新規建て注文を停止します。建玉を決済期日までに決済されなかったときには、当該建玉は当社の任意で反対売買により強制決済されます。取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなり、相場急変時や流動性が低下時等、大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金は、原則、想定元本(基準値×1.1×取引数量×1Lotあたりの取引単位×円転換レート)× 株価指数関連CFDの場合10%以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。